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住まいの実例集
「理論と実感」で、スチールハウスに大満足。

スチールハウスの高い気密性と断熱性。
光熱費がかなり節約できました。

お子さんがすでに独立され、2人暮らしのYさんご夫妻。築30年以上だった自宅の建て替えを2004年にされました。床下には湿気を取り、遠赤外線効果もあるという竹炭を敷き詰めるなど、かなりのこだわりを持った建て替えでした。そしてその機会に選択したのがスチールハウスだったのです。その経緯を奥様はこう振り返られます。
「ゼネコンに勤めている主人が、スチールハウスが絶対に良いとしきりに勧めたんです。私は住宅に関してはまったくの素人ですから、今回の建て替えは主人に任せようと思っていました。ただ多くの住宅展示場を2人で見学したり、施工をお任せした高元建設さんが建築中のスチールハウスを見学・研究されるなどして、主人があれほどこだわった理由が門外漢なりになんとなく納得できました」

引越しをされたのは2004年2月のこと。住んでみてスチールハウスの良さがすぐに実感できたと奥様はおっしゃいます。
「入居当初は取り付けが間に合わなくて、エアコンがなかったんです。床暖房だけでしたが、真冬にもかかわらず寒さを感じませんでした。そして、もうひとつ気付いたのは、以前の家に比べて格段に暖かいということです。寒い朝など、以前の家はかなり冷え込んで起きるのがつらかったのですが、スチールハウスの場合、前夜の暖房のぬくもりが十分に残っているので、起きるのがものすごく楽なんです。息子も『この家は暖かいね』と驚いていたくらいです。実際、前の家ではコタツに入りっぱなしだったのが、建て替えた家ではまったくコタツを使わなくなりました」

2004年の夏は記録的な暑さがニュースにも取り上げられるほどでした。ところがそれほど暑さを感じなかったと奥様は振り返られています。
「もともと好きではないということもあり、私の部屋にはエアコンがありません。でもエアコンがある隣の主人の部屋とのドアを開けておけば、まったく暑さを感じませんでした。夜寝る時も、タイマーで最初の1時間くらいエアコンをつけておけば、暑苦しさを感じずに熟睡できました」

冬場と夏場を一度経験してみて、スチールハウスの気密性と断熱性を実感したYさんご夫妻。光熱費も以前の住宅に比べてかなり低く抑えられたということです。

私のこだわりを満足させたのは、
スチールハウスでした。

奥様は遮音性と耐振動性の良さについても非常に驚かれたとおっしゃいます。
「ウチの土地は鉄道に近いんです。だから以前の家は電車が通るとかなりうるさかったんです。それと揺れもひどかった。2階は大げさにいうと電車が通るたびに地震のようでした。ところがスチールハウスはそのようなことがまったく気になりません。それくらい静かで揺れないんです」

一方、プロであるご主人がこだわったのは、主に機能に関する部分だったそうです。
「木材の2×4は従来工法に比べて丈夫です。ところがスチールハウスはそのような木材2×4と比較して、さらに1.5倍以上の強度を持っています。ほぼ毎年台風が上陸し、地震大国でもある日本に住んでいるわけですから、この特性は非常に魅力的です」

そしてご主人がもうひとつ重要視したのが、スチールハウスの構造性でした。
「柱がないから空間を広くとることができます。それと建築後も間取りをかなりの自由度で変更できる点も今の日本人のライフスタイルに適していると思います。例えばウチには独立した息子が2人います。将来的にはそのどちらかと同居しようということになったとしても、水回りの増設も含めて簡単にレイアウトを変更して、2世帯住宅にできます」

専門知識はないけれど、実際に住んでみてスチールハウスの良さを実感された奥様。そして住宅に対する確かな知識からスチールハウスを勧められたご主人。まさに「理論と実感」が伝わってくるお2人のお話でした。

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