引越しをされたのは2004年2月のこと。住んでみてスチールハウスの良さがすぐに実感できたと奥様はおっしゃいます。 「入居当初は取り付けが間に合わなくて、エアコンがなかったんです。床暖房だけでしたが、真冬にもかかわらず寒さを感じませんでした。そして、もうひとつ気付いたのは、以前の家に比べて格段に暖かいということです。寒い朝など、以前の家はかなり冷え込んで起きるのがつらかったのですが、スチールハウスの場合、前夜の暖房のぬくもりが十分に残っているので、起きるのがものすごく楽なんです。息子も『この家は暖かいね』と驚いていたくらいです。実際、前の家ではコタツに入りっぱなしだったのが、建て替えた家ではまったくコタツを使わなくなりました」
2004年の夏は記録的な暑さがニュースにも取り上げられるほどでした。ところがそれほど暑さを感じなかったと奥様は振り返られています。 「もともと好きではないということもあり、私の部屋にはエアコンがありません。でもエアコンがある隣の主人の部屋とのドアを開けておけば、まったく暑さを感じませんでした。夜寝る時も、タイマーで最初の1時間くらいエアコンをつけておけば、暑苦しさを感じずに熟睡できました」
冬場と夏場を一度経験してみて、スチールハウスの気密性と断熱性を実感したYさんご夫妻。光熱費も以前の住宅に比べてかなり低く抑えられたということです。 |