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さあ、始めよう!スチールハウス

国土交通省より公布・施行された薄板軽量形鋼造告示(平成13年国交省告示第1641号、平成24年国交省告示第1042号にて一部改正)により、スチールハウスが、一般工法として広く普及する環境が整いました。スチールハウスの構造方法は基本的に木造2×4住宅の枠材をスチール(亜鉛めっきを施した厚さ1mm前後の軽量形鋼)に置きかえたものです。工務店・ハウスメーカーの皆様には優れた施工性で、建築主には快適性、耐久性で、ご満足いただけるものと確信しています。

工法・構造

スチールハウスの工法・構造は、木造ツーバイフォーと同じです。

スチールハウスは、枠材に板厚1mmの形鋼を用い、壁、床、屋根には合板など木造ツーバイフォーと同じ材料を使用します。スチールの板厚が薄いことから、ドリルねじで先穴なしに接合したり、回転鋸あるいは電動鋏で簡単に切断することができます。
【施工風景】
施工風景
施工風景

構造駆体の構成


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材料規格と工具

材料・工具にまでこだわったスチールハウス

スチールハウスに用いる材料(形鋼、ドリルねじ、金物)は、スチールハウス協会で標準化しています。品質・施工を考慮したスチールハウス協会推奨品の材料をご使用ください。
リップ溝形鋼
リップ溝形鋼
軽溝形鋼
軽溝形鋼
主なリップ溝形鋼
呼び名 寸法mm
H×A×C t
235LCW 235×50×20 1.0~1.6
235LCN 235×40×20 1.0~1.6
140LCW 140×50×12 1.0~1.6
140LCN 140×40×12 1.0~1.6
89LCM 89×44.5×12 1.0~1.6
89LCN 89×40×12 1.0~1.6
主な軽溝形鋼
呼び名 寸法mm
H×A t
235CN

237~9×40

1.0~1.6
140CN 142~4×40 1.0~1.6
89CN 91~3×40 1.0~1.6
形鋼
形鋼
組立工具
組立工具
ドリルねじ(社)日本ねじ工業協会協力
ドリルねじ
接合金物
接合金物
接合金物
接合金物

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